スギタ!!モデル

ソーシャルスキル学習方針

対話時の思考の働きと行動を可視化することでソーシャルスキルを学ぶ要素をモデル化

ソーシャルスキルの教育方針2017

理学療法士にとって、医学知識や理学療法技術とともに重要なのがソーシャルスキルです。臨床で
よい仕事をするためには、患者様や病院関係者・上司・先輩等と「スムーズな人間関係を築く」ことが
必要です。

ソーシャルスキルとは
社会の中で普通に他人と交わり、共に生活していくために必要な能力。
多様な人たちと共にゴールを目指すために必要な関係性をつくるために使う。

ソーシャルスキルの教育方針
教員自らが社会の入り口として、他者と関わることの面白さと難しさを伝える。
コミュニケーションのマニュアル獲得よりも、試行錯誤のプロセスが大切なことを伝える。
規範や正解は提示するものではなく、結果の中の一つとして得るものである。
・根拠がある内容を伝える(自分の体験は伝えるけれど、考え方はほどほどに)
・目指す最高レベルではなく最低限を求める
・生徒が学び合う場をつくる
・前向きになれる表現
・弱みの補完より強みを伸ばす

ソーシャルスキルを身に付けた状態
知らない人の前でも挨拶ができて、必要な時に大きな声をだせる。
そして、対話時は相手を不快にさせず、専門用語を解りやすく伝え、相手の反応を理解できる。

フューチャー北海道