ファシリテーションを読み解く体験会です
私たちが考える調査研究事業です
森時彦著書内にあるワークショップを再現するなかで、現場で使えるファシリテーションを見つけ合う。
体感する読書会3
2番目のワークショップは「お客様に選ばれる店舗とは?」です。
今回も参加者は
・ファシリテーションに興味が有る方
・組織の意識改革に興味のある方
・店舗の売り上げアップに興味のある方
多様な属性をお持ちの方々に参加していただけました。
でもこのワークショップは店舗のスタッフに向けて実施するものとして書かれています…
そこで、参加者の皆さんはコンビニの店舗スタッフってことにしもらいました。
さっそくコンビニに買い物に行っていただいて、その時の様子から「お客様に選ばれるお店」とは何か?を話し合っていきました。
まだまだ定期的に実施したいと思っておます。
参加していただいたみなさまありがとうございます。
【振り返り】
参加者5名で、選ばれるお店になるためのワークショップを体験しました。
実際に近くのコンビニに足を運び、気づいたことを出し合い、どんな点を変えたら選ばれるお店になるか、そしてそのための具体的なアイディアは?ということを出し合い、ディスカッションしていくという流れです。
森時彦ワールドの、抽象的と具体的の行き来を楽しみながら、とても良い体験と学びで、振り返り時には自分達の場に活かすためのディスカッションが、会場時限ギリギリまで続きました。
最初に近くのコンビニにみんなで行ったことが、その後の良い雰囲気と議論の深みにつながったと思います。
体験する読書会2
第2回目からは、森時彦さんの最新書籍「ストーリーでわかるファシリテーター入門」この書籍の中には組織の意識改革を目的としたワークショップが6つ入っています。
このワークショップを体験しながら書籍を参加者と一緒に読み解いていく企画です。
今回は書籍の中のP58からP109に記載されているワークショップです。
架空の小売店を舞台に、そのスタッフ全員が「良い店」について自ら考え、話し合い、観察し、相互で学習する事を通じてスタッフの行動を変え、新しい組織習慣づくりをする…そのキッカケを作ることを狙っています。
可能な限り忠実に再現することを狙いましたが、書籍とは違いそれぞれ異なった属性を持つ参加者とって考え難い場面があったと思います。
本日の学びは次回に活かします!
みなさまも自分の現場で活かせる気づきを持ち帰って頂けたなら幸いです。
次回は、二つ目のワークショップに挑戦します。
体験する読書会1
ファシリテーションの第一人者、森時彦さんの新書「ストーリーでわかるファシリテーター入門」をABDで読み解いていきます。
進め方
①アイスブレイク(問い:ファシリテーターって?)
②解説部分のABD
③気になった部分を対話
④振り返り
解説部分のABDでは、ファシリテーターの求められる7つの思考の技術をリレープレゼン
気になった部分として浮かび上がったキーワードは
・ファシリテーターは何をする人なの
・参加者が対話しやすいための問いとはなに
・寄り道や道筋をどの様に考えてるの
・宿題ってなに?どうやって出すの
などなど、じっくり対話をしました~
話しが終わらず30分もオーバーして会は終了
最後に学びに必要なのは「渇望感」が大切だ!ってことで結びました(笑)
参加していただきたみなさなありがとうございました。